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【2025年7月9日発売、ご予約受付中】TOP WING Silent Fidelity SFP オーディオグレードSFPモジュール ペア・3m専用ケーブル付属 TW-SF-SFP
商品名 : 【2025年7月9日発売、ご予約受付中】TOP WING Silent Fidelity SFP オーディオグレードSFPモジュール ペア・3m専用ケーブル付属 TW-SF-SFP
商品コード : topwing13013-2
製造元 : TOP WING
価格 : 44,000円(税込)
数量 :
合計金額1万円以上は配送料無料
本製品は、端子部が大型設計のため、隣接したSFPポートでは仕様できません。
オーディオグレードSFPモジュール TOP WING Silent Fidelity SFP
2025/07/03 TOP WING 新製品ご予約受付中です。 |店長の大後悔日誌より 最近精力的にネットワーク関連オーディオ機器を発売している TOP WING さんの新製品が 7月9日(水)に発売となります。 今回も手に届く価格帯での発売で、私のような庶民にとって大変ありがたい限りです。 今回は 3モデルが発売となります。 メディアコンバーター の OPT LAN Bridge 44,000円(税込) USB-SFP アダプター の OPT USB Bridge 44,000円(税込) オーディオグレードSFPモジュールの Silent Fidelity SFP 44,000円(税込) ブランド 製品名 価格 説明 TOP WING OPT LAN Bridge 44,000円(税込) メディアコンバーター OPT USB Bridge 44,000円(税込) USB-SFP アダプター Silent Fidelity SFP 44,000円(税込) オーディオグレードSFPモジュール というラインナップです。 一モデルごとに解説させていただきます。 まずは メディアコンバーター の OPT LAN Bridge からです。 メディアコンバーター とは LAN ケーブルを SFPモジュールへ変換するコンバーターです。 SFPモジュールにはたくさんの種類がありますが、今回はオーディオ用途ですので SFP光信号へ変換するための機材とお考えください。 LANケーブルはワイヤーで信号を伝送するため、どうしてもノイズが乗ってきます。 そのノイズを一度光信号へ変換することにより遮断する事を目的として使用します。 この機材はあくまでもLANケーブルをSFPモジュール形式に変換するための物です。 ですので、別途 SFP光モジュール と 光ケーブルが必要です。 それが、今回のもう一つの新製品 Silent Fidelity SFP です。 SFP光モジュールが2個、そして専用光ケーブルの3点セットとなります。 画像はその3点を組み合わせた画像となっています。 これは期待出来ます。 現在、SFP光接続するために使用している SFP光モジュールは、データセンターで使用するために設計された業務機から、音質優先で選択した物を使用しています。 いくら試聴して選んだとは言え、オーディオ用途ではありません。 実際業務機のために、かなりの発熱を伴い、無駄に電力を消費しているとは感じていました。 今までは、そんな物だと思っていたのですが、今回の新製品は、その辺りにも気を遣って開発されており出力を落として、消費電力を落としたと記載されています。 SFP光モジュールは伝送距離 数十キロメートルという規格に対応するため、大出力モデルもありオーディオ用途で使用するには、無駄に大出力でした。 それを数m の伝送距離に落とすことで、消費電力を落とし、高音質化を図ったそうです。 説明を読んでいるだけで期待が膨らみます。 今回の新製品中、私が個人的に気になっている筆頭モデルです。 LANケーブルを OPT LAN Bridge でSFP光信号へ変換して伝送たのちに SFPモジュールの付いた機材で受信する事となります。 つまり、受ける側にもSFPポートが必須となります。 現在 SFP ポート付きの機材はそう多くありませんが、これから増えると思います。 TOP WING さんとしては、大ヒット商品であるルーターとアクセスポイントのセットである DATA ISO BOX+OPT AP のアクセスポイント OPT AP (SFPポートが付いています)と組み合わせることを前提として開発しているのだと思います。 実際、OPT AP のSFP光接続はかなり効果的で、大きなノイズ低減効果を期待出来ます。 この OPT AP の使いこなしに関しては、お客様からアイデアをいただき検証してきました。 OPT AP を光接続することにより、高音質化出来るということは、OPT AP そのものを接続しなければ、もっと音が良くなるのではないか? というお問い合わせが出発点です。 確かに、いかに対策を施そうとも無線装置はノイズ発生装置です。 可能であれば、オーディオシステムから排除したい物です。 そして、それが実際に可能なのです。 OPT AP を取り外してしまうと、タブレットやスマホから操作することは出来ません。 ですので、もう1台PCを有線LAN接続します。 そして、そのPCへRoon をインストールして、操作専用PCとして使用します。 店頭では Roon コア を BACH で、操作用PCをHAYDN という贅沢な構成で検証しましたがOPT AP のSFP光接続 と比較しても、かなり大きな音質改善が可能でした。 やはり、無線装置はかなりの悪影響を音質へ及ぼします。 ですが、この方法は利便性を犠牲にして手に入れる事となりますので、基本的にはおすすめしません。 店頭でも、検証の一環として試しはしましたが、タブレット操作の利便性は手放しがたく、すぐにタブレット操作へ戻しました。 あくまでも、高音質化の一つの手段として、こういう方法もあると参考にしてみてください。 話が脱線しましたが、残り一台である USB-SFP アダプターである OPT USB Bridge です。 最初この機材の存在意義がわかりませんでした。 説明には 「PC や ミュージックサーバーにSFPポートを増設するために使用する。」と書いてあります。 文字として読んでもピンときません。 その行為に何かメリットがあるとは思えないのです。 背面画像を眺めながら、使用方法を脳内で検証しました。 まずは PC で使用するケースを考えてみます。 通常ですと ハブ---PC という接続の所を ハブ---OPT LAN Bridge---OPT USB Bridge---PC となります。 確かに光絶縁可能ですが 44,000円(税込)の機材が 3台も必要となり 132,000円(税込)も必要です。 であれば ハブ---光絶縁装置(LAN iPurifier)---PC とすれば 53,900円(税込)ですみます。 おそらく、光絶縁装置を挟むより音が良いということなのでしょうか??? 発売になってから実際に試してみないと結論が出ません。 次にミュージックサーバーで使用するケースを考えてみました。 ミュージックサーバーつまりNASでしょうか? ですがNASはRJ45接続(通常のLAN端子)ですので USB 接続出来ません。 となると、一部のオーディオグレードNASに搭載されている USBポート へ接続するのでしょうか。 ですが、オーディオグレードNASのUSBポート接続はRJ45接続と比較して、音質は劣りますのでおすすめしておりません。 いろいろ想像しましたが、使用するメリットが思い当たりません。 このモデルに関しては、発売になってから実際に試してみないと、使用するメリットがはっきりしません。 検証が済むまでお待ちいただけませんでしょうか。 しかも仕様書をよく読むと、ACアダプターは付属しません。 USBバスパワーで動作しますと書いてあります。 いや、これは無いでしょう。 別途オーディオグレードACアダプターの購入が必須と考えた方が良いと思います。 電源を含めて、検証が必要な機材だと思います。 現在ご予約受付中です。 最後にご紹介したモデルは、結論が出るまでお待ちいただいた方が安全だとは思います。
ネットワークオーディオを刷新するオーディオグレードSFPモジュールが遂に登場 TOP WING Silent Fidelity SFPは、オプティカル・アイソレーションで光変換を担うSFPモジュールです。これまでは汎用産業品が用いられてきましたが、オーディオグレードSFPモジュールが遂に登場します。短距離伝送特化、徹底的な低消費電力、ST-Linkの採用と、これまでのSFPモジュールとは全く異なる製品です。オーディオ用途で主に使われる30m以下の伝送で大幅な音質向上が狙えます。主な特徴は以下の通りです。 ・独自光波長により短距離伝送に最適化 ・ディスクリート構成で消費電力を徹底的に低減 ・ST-Link採用により接続勘合性の向上 SFPモジュールは、ネットワーク通信において電気的信号を光に変える機能を持ちます。オプティカル・アイソレーションにおいては、中心的存在と言えましょう。これまでは、明白なオーディオグレード製品が存在せず、産業用製品から経験則的に音が良いものを選んで使用するほかありませんでした。産業用製品は、互換性を持つためにコスト制約を受けた国際規格に沿って作られています。産業用途では完成された規格ではありますが、家庭内のオーディオシステムで使うことを考えると改善の余地があります。 ・数百m〜数kmにも及ぶ伝送距離 ・500~1000mWにも及ぶ消費電力 ・樹脂コネクタ Silent Fidelity SFPは、それら要素をオーディオ的に改善したSFPモジュールです。まず、家庭内では数百m〜数kmの伝送を行うことはなく、せいぜい数十mであるため、最大30mの伝送を前提とした設計を行いました。光送出パワー、受信感度を短距離伝送に最適化したのです。 単純に光送出パワーを落とし、受信感度を上げるだけでは、信号のS/Nが著しく悪化してしまいます。それでは、単なる短距離でしか使えないSFPモジュールであって、オーディオ的に好ましくありません。そのため、Silent Fidelity SFPでは、独自の光送受信システムを取り入れました。それが、双方向長波長マルチモードです。 光ファイバー通信には、シングルモードとマルチモードという2つの主要方式があります。シングルモードは単一経路、マルチモードは複数経路で光が伝わります。シングルモードでは単一経路にするために信号品質は優れていますが、光送出部のサイズを小さくする必要があり、想定した出力パワーを得るために消費電力が増大しやすいという欠点があります。一方で、マルチモードでは複数経路なため、光送出部のサイズを大きくでき想定した出力パワーに対して電力効率が優れています。また、光波長の特性として、波長が長ければ長いほど減衰や損失は少なくなる一方、光送出部は、その材料的・構造的な制約から、安定した性能を維持するためにより多くの電力を消費する傾向があります。 このシングルモードとマルチモード、そして波長の長短が持つ技術的なトレードオフを考慮し、オーディオ用途として最適化するという思想を形にしたのが長波長マルチモードです。Silent Fidelity SFPでは、電力効率に優れるマルチモード方式を設計の基盤とし、そこに独自の長波長技術を組み合わせました。これにより、S/N比を悪化させることなく光送受信系を短距離伝送に最適化するという、独自のコンセプトを実現しているのです。 長波長マルチモードの採用によって、光送出パワーを大幅に落とし、受信感度を最適化しつつも信号のS/Nを高めることができました。ただ、これを実現するためには、汎用の統合ICや既製の光送受信素子モジュールを使うことができませんでした。レーザー素子、レーザードライバ、各種アンプなど、回路を構成する主要な要素を、すべて個別に選定した高性能な単機能デバイスによって構成したのです。 さらに、これらの精密な回路を保護するため、内部に専用の大型金属シールドを新たに設けました。多くの製品で基板上に露出している光素子や各種アンプを、このシールド内に格納したのです。これにより、自然光の流入、光変換時の電気的ノイズを抑えています。 個別の単機能デバイスで構成することの副産物として、一般的な規格では必要であるものの、この独自規格においては無駄なものを省くことができました。それが温度補償機能とDDM(Digital Diagnostic Monitoring)対応です。一般的なSFPモジュールは、光送出の過程で発熱が発生し、また光を生み出すレーザー素子の性質上発熱によって特性が変わるため、温度補償回路が必要です。本規格では光送出パワーを下げることで発熱が少なく特性の変化が小さいため、温度補償回路を撤廃することができました。また、異なるSFPモジュールを使用するときのトラブルシューティングに役立つSFPモジュールの監視機能であるDDMについても、本製品はペアで使うため必要がありません。これら工夫によってSilent Fidelity SFPは1Gbps対応SFPモジュールでありながら、一般的な製品に比べ大幅な消費電力の低減・安定化を達成できました。 Silent Fidelity SFPは、1芯ファイバーを用いて双方向で通信を行うため、ペアでのご提供となります。また、ペアで対になるようにそれぞれ送受信波長が異なっており、最適なレーザー素子を用いています。このレーザー素子の関係から、消費電力の安定性に微妙な違いがあります。そのため、より安定した方をFor AUDIOとしました。ストリーマーなど下流に近い側にFor AUDIOとラベリングされた方をお使いいただくことをお勧めします。 光ファイバーの接続方式には、OPT ISO BOXで定評を得たST-Link方式を採用しました。金属製プラグにより、確実な勘合を実現します。また、光ファイバーの外被についても一般的なPVCではなく、振動特性に優れたPEを採用しました。なお、Silent Fidelity SFPには3mケーブルが標準で付属します。その他長さが必要な場合には、オプションケーブルを別途お買い求めください。1,2,3,5,10,15,20mの用意がございます。 あらゆるものにオーディオグレードが存在する中、唯一なかったのがオーディオグレードのSFPモジュールです。Silent Fidelity SFPは産業用製品とは全く異なる思想で設計されており、オーディオグレードにふさわしい仕様になっています。Silent Fidelity SFPの登場前後でネットワークオーディオが一変することを確信しております。 動作確認機種 ※がついているものは、TOp WING独自の検証によるものです。他社製品に本製品を使用した場合の故障などは他社製品の製品保証、サポート外となります。他社製品と組み合わせて使用なされる場合には、お客様の判断にて行ってください。 ・DELA S100-B-J ・DELA S10P-J ・DELA BS-GS2016/A ・DELA S100/2-C-J ・DELA S1-X-J ・DELA N1-S38-J ・DELA N5-H50-J ・ESOTERIC Grandioso N1T※ ・LINN KLIMAX DSM/3※ 注: OPT APにお使いいただくには、SFPポートの速度設定を「1000」に設定して、SFPポートに挿入した状態で再起動する必要があります
仕様