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601,920円(税込)
Paradigm Founder 120H 41 COLLECTIONS ペア ルビー・フロストバイト、アズール・アイス、フローズン・チャコール 3way・バスレフ型・パワーアンプ内蔵、フロアスタンドスピーカー【受注生産品】
商品名 : Paradigm Founder 120H 41 COLLECTIONS ペア ルビー・フロストバイト、アズール・アイス、フローズン・チャコール 3way・バスレフ型・パワーアンプ内蔵、フロアスタンドスピーカー【受注生産品】
商品コード : paradigm03011sp-2
製造元 : Paradigm
メーカー希望小売価格 : 1,694,000円
価格 : 1,524,600円(税込)
メーカー直送品 ※代引不可
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3ウェイ・5ドライバー・ハイブリッド・バスレフ・フロア型 Founder 120H
ハイブリッド構成の優位性
Paradigmの最新モデルであるFounderシリーズのトップモデル Founder 120HやフラッグシップのPERSONA 9H は 「ハイブリッド構成」採用しています。これは何を意味しているのでしょうか。 「ハイブリッド構成」とは、ウーファー部のみ駆動するDSP制御のパワーアンプを内蔵し、低音部がアクティブタイプ、中高音部がパッシブタイプの構成となるため、 「ハイブリッド」と称しています。
Paradigmが、最上位モデルにハイブリッド構成をとっているのは、 この方式が実用的で優れていると確信しているからです。 ハイブリッド構成が望ましい理由は以下の通りです。 ・「部屋もオーディオシステムの一部」といわれるように、リスニングルームでの音質は、 スピーカーそのものの特性に加えて部屋の響きに影響するところが大きい。 この部屋の音響特性の改善には多大な費用を必要とする。 ・実際にユーザーのリスニングスペースでの音響特性が開発環境と最も異なり、 部屋の影響が大きいのは低域のあばれである。 ■ハイブリッド構成ならばDSP処理の室内音響補正ソフトウェア (=ARC後述により、簡単な測定とパソコンによる演算で容易に制御することが可能となる。 ■低域のARC処理は低音のみならず、中高域を含めた全帯域に好結果をもたらし、 「正しい」音響特性に近づけることができる。 ・本物のリアルな低音再生には、kw単位の出力を持つパワーアンプが必要となる。 特にARCはピークの抑制だけでなく、ディップの持ち上げも行うので、更なるパワーを必要とする。 ■外付けのアンプでは選択肢も少なく、非現実的である。 ・ウーファー特性に合わせた、内蔵アンプの最適化設計が可能になる。 これらにより、どんな部屋でも部屋の音響に対する最適化を行い、正確かつコントロールされたサウンドの再生を可能とします。 また、低音用大出力パワーアンプの搭載は、外部で駆動するアンプの自由度を拡げることにもなります。 外部アンプは 駆動力を要求されるウーファーの負荷から解放されるため、ほぼすべてのアンプでこれらのスピーカーの駆動が可能となります。 従って、出力等のスペックを気にすることなく、重要な中高域を純粋に好みの音質でアンプを選ぶ事ができるので アンプの選択というオーディオの愉しみを奪うことはありません。 これらの理由により、Paradigmはハイブリッド構成を採用しています。
Founder 120H の場合、スピーカー端子部と一体化しているボックスが、DSP制御のクラスDパワーアンプです。 このパワーアンプは 1000W (2000W ピーク)の大出力を誇ります。 このDSP制御パワーアンプには、ARC(Anthem Room Collection)と称する室内音響補正ソフトウェアが使用可能であり、 測定用のマイク、マイクスタンド、ケーブル一式を含む ARCキットが同梱されています。 ARC? とは、 ・Paradigmのみならず、同グループの MartinLogan や Anthem ブランドのモデルに多数搭載される基幹技術のひとつ。 ・常に改善しアップデートを繰り返しており、最新版は ARC GENESIS です。 ・NRC(カナダ国立研究機関)との共同研究である Athena プロジェクトをルーツとしています。