RS 500
機能と性能においてサブウーハーの最先端に位置するVARRO
数々の新技術を投入しサブウーハーの分野をリードしてきたELACが、さらなる性能アップを目指したニュー・ラインアップVARROをスタートさせます。PS(プレミアム・シリーズ)、RS(リファレンス・シリーズ)、DS(デュアル・リファレンス・シリーズ)で構成される新シリーズは、全て最新アプリSUB CONTROL3.0に対応しており、お手持ちのスマートフォンで部屋の音響測定と自動補正が簡単に行えます。新技術を取り入れた新開発ドライバー・ユニット、強化したエンクロージュアの採用など、基本性能の向上をベースにデザインされたVARROは、幅広いニーズにフィットする最先端のサブウーハー・シリーズです。日本国内におきましては、VARROシリーズ各グレードの25cmドライバー・ユニット搭載モデル3アイテムがリリースされます。
□BASH®テクノロジー(全シリーズ共通)
AB級アンプにスイッチング電源を使用したアナログ・アンプの音質とデジタル・アンプの高効率を併せ持つELACの特許技術です。1秒間に40万回以上のスイッチングを行うことで、電源は入力されるオーディオ信号に追従しAB級アンプに必要な電圧のみを供給しています。BASHテクノロジーは、デジタル・アンプで問題となる高周波干渉とクロスオーバー歪みのないクリーンな音質を実現しています。
□SUB CONTROL 3.0アプリ・コントロール(全シリーズ共通)
VARROシリーズは、幅広いデバイスに対応したアプリ・コントロールを採用しています。それぞれのサブウーハーは、ブルートゥースによりiPhone、iPad、Android機器とペアリングされ、スマートフォンのマイクを使って部屋の音響特性を測定し補正調整まで行います。このELAC 「SUB Control 3.0」Appをダウンロードすることで、特別なネットワーク接続を必要とせずにサブウーハーとダイレクトに繋がり操作することが可能です。
□HEX(ハイエクスカーション)テクノロジー(RS / DSシリーズ)
新たに開発された特徴的なデザインのドライバー・エッジはHEXテクノロジーと呼ばれる新技術です。このサラウンド・ジオメトリーにより振動板に起こる振幅時の歪みを抑え、非常にリニアなドライブ・モーションを実現します。HEXテクノロジーの効果により大音量でも歪のない入力信号に忠実な再生を可能にしています。
VARROの象徴HEXを投入したRSシリーズ
視覚的にも特徴のあるサラウンド・エッジがVARROの象徴です。HEX(ハイエクスカーション)テクノロジーは、ドライバーにリニアなドライブ・モーションを提供しています。剛性の高い軽量アルミコーンとトランジェントに優れたペーパーコーンとのハイブリッド振動板を持つニュードライバーは、63mm径ロングストローク・ボイスコイルでドライブされます。高精度で最小のレイテンシを誇る高性能Deal 28bit DSPによるオーディオ信号処理。デジタル・アンプの高効率とアナログ・アンプの音質クオリティを併せ持つ特許技術BASHの採用。また効果的なブレーシングを施された35mm厚のエンクロージュアが再生音質の向上に寄与しています。RSシリーズはELACの最新アプリ・コントロール SUB CONTROL 3.0に対応しています。
□仕様:密閉型アクティブ・サブウーハー
□出力:最大1000W
□ドライバー:25cm HEXハイブリッドコーン
□アンプ部:BASH
□クロスオーバー周波数:40〜150Hz
□再生周波数:15〜150Hz (IN ROOM)
□最大出力レベル:108dB
□入力:LINE(RCA) SPEAKER
□アプリ・コントロール:iOS / Android
□消費電力:スタンバイ時 2.0W
□付属品:グリル、電源ケーブル、スパイク
□サイズ:381H x 360W x 387D mm
□重量:20.8kg
□仕上げ:サテン・ブラック