T-550のデザインを踏襲した強靭なシャーシ構造採用 フロントパネルは10mm厚アルミスラントパネル、シャーシとカバーは1.2mm厚の鋼板に銅メッキ処理をし、強靭な筐体構造を採用。組立にはステンレス製の非磁性体ネジを使用。 剛性の確保と磁気歪の低減を実現しています。
自社開発の特殊分割巻線構造によるMC昇圧トランス 巻線構造に独自の特殊分割巻き線構造を採用。0.2mm厚の78%パーマロイ材による大型EIコアに低損失極太銅線を巻き上げることにより、広帯域で優れた周波数特性と位相特性を実現しました。これにより高い低域リニアリティと高効率昇圧(低損失)という優れた特性を達成し、可聴帯域内の位相歪を減少させることに成功。全帯域に渡り生命力のみなぎる細かな空間表現とより明確な音像定位を実現しています。