Bluetooth対応DACプレゼント対象アンプ
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成長するアンプ登場!
今回のNmodeのアンプの特徴は、クロック入力と外部電源で、上級モデルに肉薄する音質にパワーアップ出来るところです。
外部クロック入力は、6種類のサンプリング周波数が入力可能です。
X-PM3内蔵クロックよりも、高性能なクロックを入力することが出来ます。
後日、スーパークロックと外部電源も発売予定とありますので、純正でのパワーアップも可能ですが、純正以外でも該当クロックがあれば、精度をあげての動作が可能です。
手持ちでは、SoundWarriorのマスタークロック SWD-CL10OCXを繋いでテストしましたが、
確実に滑らかさ、情報量が増します。素の状態でも、鳴りの良いアンプですが、更に滲みも無くなるのでクロックの効果がかなり感じられます。
周波数も細かく変えられるので、音楽に合わせて変えてみるのも面白いでしょう。
試聴した限りでは、22.5792Mhzが最も収まりが良かったですが、11.2896MHzも元気よくて面白い音質です。更に下の周波数にすると、少し粗さは出ますが、ROCK等、派手めの音楽にはいいかもしれません。
更に遊びで、アンテロープのルビジウム10MXクロックをSWD-CL10に繋いで聴きましたが、更に大化けします。しかし、これは価格から言って現実的では無いので、現状ではSWD-CL10(OCX)やM2TECのEVO-Clock辺りが現実的なところではないでしょうか。
それから、当社のCDトランスポート HT-02に使用しているDEXA等の単体クロックも入力可能なので、周波数をこれで行くと決めれば、こういった単体クロックを入力するのも面白いでしょう。
電源については、ACアダプターなので、パワー的には4Ωで18Wと大音量向きとは言えませんが、電源についても後日パワーアップ用の外付け電源が予定されています。
素でもパワー不足な感じはしませんが、当社モニターで使用しているDynaudioのConfidence C1 PlutinumやDIATONEのDS-4NB70には、そのままではパワー不足で音量を上げると低域のグリップが効きません。鳴らしきれません。ACアダプター使用時では、DynaudioのExcoteX14やX18くらいが丁度良く、上のグレードではSpecial Fortyくらいまでです。
外部電源の使用で、X-PM7やX-PM100に近い出力まで上がるとの事なので、高級スピーカーを鳴らすのであれば、外部電源も楽しみです。
ですがX-PM3は、本体の消費電力が小さくDCで動きますので、最近はリチウム電池の進化で、手頃なポータブル電源(DC12V程度の出力有り)も出ていますし、出力は下がるでしょうが、バッテリー駆動で小型の質の良いスピーカーを合わせるのも面白そうです。
それから1bitアンプで問い合わせの多い、ホワイトノイズですが、X-PM7やX-PM100のLモードと比較しても小さくなっています。メーカーに問い合わせしましたところ、X-PM7やX-PM100のLモードの8分の1のノイズレベルです。店頭で内外のアナログアンプA社、K社、Y社の10万以上の中堅機種と比較しても小さくなっています。
あと忘れてましたが、このモデルにはリモコンが付きました。高級感はありませんが操作性は良いです。
・10 周年モデル用に、薄膜高分子積層コンサの専品を製作。
・スーパクロッ入力付き、外部クロッの使用で6種類のサンプリグ選択が可能。
・ハーフサイズとは思えぬ新次元の パワー感と、1bit特有の突き抜けるハイスピード再生。
・後日発売予定のスーパクロッと外部専用電源追加で、上級モデルに迫る能力進化成長。
・リモコン対応。
仕様
・アナログ入力:RCAピンジャックL/R(3系統)
・クロック入力:BNC端子(75Ω終端)
・クロック入力周波数:5.6448、6.144、11.2896、12.288、22.5792、24.576Hz
・最大出力:18Wx2(4Ω)、12.5Wx2(8Ω)
・搭載1bitサンプリング周波数:11.2MHz
・周波数特性:10Hz〜40KHz
・電源電圧:AC100V 50/60Hz(ACアダプター)/DC15V〜18V(本体)
・消費電力:最大45W(付属ACアダプター)
・サイズ:W210xH62xD250mm(突起物除く)
・重量:約2.3Kg
・付属品:取説、保証書、ACアダプター、リモコン、単4形乾電池x2
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